2021年 5月25日 生まれる
7月29日 茶々2ヶ月過ぎて我が家にやってくる。
ラブラドールレトリバー11歳の黄介兄さんといつも一緒。
甘えん坊のおっとりした女の子。黄介との散歩では横をくっついて歩きいつもご機嫌。
気がついたらよくシンクロしてて。
2022年 4月 黄介にがんが見つかりました。脾臓を全て取り除く手術をすることに。この時茶々の輸血で手術ができました。手術後は、5日で帰宅し安静にしなければいけないので、茶々を3ヶ月預けトレーニングに出しました。
トレーナーさんは優しそうな青年で警察犬なども訓練していて、私たちの願いは、お座りふせ待てだけできるようにお願いしましたが、家庭優良犬の試験を勧められたのでお願いしました。
7月 預け訓練なので、訓練の様子は全く分かりませんが....3ヶ月後、家庭優良犬1級合格証いただきました。 回れ くぐれ はえ 等芸多才。 でも、、、お迎えの時初めて茶々の吠えを聞きました!!吠えを聞いたことなかったので...大きな声にびっくりしました。リードを一瞬引かれるとすぐに吠えやみトレーナーさんを見上げ横に綺麗にお座りしました。当時は吠えたことよりトレーナーさんに従ってすぐに吠えやんだことをすごいと感じたのを覚えています。主人がその後1時間ほど横につけて歩く訓練を受けていました。
茶々が帰宅した頃、黄介のがんは、手術により延命はできましたが、取り除くことはできず...日に日に弱っている状態でした。
毎日の散歩は、こんな感じでしたが茶々は黄介に寄り添い本当に優しくて癒されました。この時人や犬ともすれ違っていたのですが(早朝なのでたまにです)、茶々の視線はいつも黄介で、吠えられても全然平気でした。「優しい子たちですね〜」ってよく言われました。
訓練所で聞いた吠えが嘘のように帰宅後茶々が吠えることは全くありませんでした。
黄介が亡くなる日、茶々は水を飲んでは黄介の鼻や口元を舐めるを何度も何度も繰り返していて...旦那と私と黄介と茶々と一緒にくっついて寝ました。朝方、茶々が黄介からかなり離れて伏せをした時、黄介の息は絶えていました。そこからは2度と茶々が黄介のそばに行き舐めることはありませんでした。
大好きなおもちゃをくわえて元気な黄介の元に遊ぼっていつも誘っていた茶々。そのおもちゃを咥えてそばにいる姿に涙が溢れました。
この時も黄介がいなくなってからの散歩も静かで茶々が吠えたことは一度もありません。
②へ続く